中村紘子の病気は？夫は作家庄司薫、壮絶な闘病生活！体調不良ではなかった！

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中村紘子の病気は？夫は作家庄司薫、壮絶な闘病生活！体調不良ではなかった！　[アフィリエイト] [編集]

中村紘子さんといえば、そのピアニストとしての実績が輝かしく、日本人女性のピアニストとしての先駆者だということは誰もが認めるところでしょう。2014年に病気が偶然に見つかり、体調不良ではなく、現在は闘病中とのことです。その病名は大腸がん！夫の作家庄司薫さんに支えられて、病気と闘っていらっしゃいます！

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中村紘子の病気のまえに、その実績！

中村紘子さんはわずか３歳の頃から音楽に触れて興味をはぐくむような環境で育てられました。

そして、10歳の時にレオニード・コハンスキー氏にピアノを学んだことで、そのピアニストとしての人生が恵まれた環境で始まったのです。

レオニード・コハンスキー氏からは中村紘子さんの他に、河上徹太郎さん、諸井三郎さん、井口秋子さん、井口基成さんなど多くのピアニストがその才能を開花させています。

【プロフィール】
名前：中村紘子
生年月日：1944・7・25
出身地：山梨県

中村紘子さんの経歴と実績については、こんな記述がありましたのでご覧ください。

3歳で、桐朋学園音楽科の前身となった『子供の為の音楽教室』第一回生として井口愛子氏に師事。10歳からレオニード・コハンスキー氏に学ぶ。早くから天才少女として名高く、全日本学生音楽コンクールの小学生部門、中学生部門と優勝を重ねたのち、慶応義塾中等部3年在学中に、第28回音楽コンクールにおいて史上最年少で第1位特賞を受賞。ただちに翌年、ＮＨＫ交響楽団初の世界一周公演のソリストに抜擢され華やかにデビューした。その後、ジュリアード音楽院で日本人初の全額奨学金を獲得、ロジーナ・レヴィン女史に師事。第7回ショパン・コンクールで日本人初の入賞と併せて最年少者賞を受賞。以後今日に至るまで、中村紘子の名は日本のピアニストの代名詞となり、その演奏は国内外3800回を越える演奏会を通じて聴衆を魅了し続けている。

（JAPAN ARTS中村紘子バイオグラフィーより一部引用）

世界がまだ平和とはいえなかった頃から、音楽で世界を駆け回っていたのが中村さんです。

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中村紘子の夫は作家庄司薫！

中村紘子さんの夫は小説家の庄司薫さんです！

庄司薫さんといっても、ぴんと来ない方もいらっしゃるかと思いますので、簡単にプロフィーるを紹介します。

1937年三省堂の専務の息子として生まれた庄司薫さんは、日比谷高校から東大という秀才です。東大では文科二類で、在学中から同人誌に作品を載せるなど、作家活動を始めます。

その中の位置作品「喪失」が中央公論新人賞を受賞するなど、早くからその才能を認められます。

そして、１９７４年３７歳の時に中村紘子さんと結婚しました。お二人にお子さんはありませんでしたが、猫を可愛がる仲の良いご夫婦のようです。

中村紘子の病気は？大腸がん！

中村紘子さんは２０１５年８月から翌年２０１６年３月までご自身の病気により活動を休止すると発表していました。その原因は大腸がんで、発見は２０１４年の腸閉塞の腔鏡手術のさいに、偶然に見つかったというのです！

偶然というのは、やはり強運の持ち主なのかもしれません。ステージは2ですので、そこまで深刻な状態ではないのだろうと推測されていましたが、ご自身が語ったところによると、抗がん治療の壮絶さが伝わってきます。

2015年6月23日放送の「ノンストップ！」では、こんな風に語っています。

体のあちこちの間接がガタガタになるし、暗譜していたものが突然消える。指が動かなくなり途中で演奏が止まってしまう事もあった。ピアノの演奏は数日休んだだけで弾き続けました。その結果腕に血栓ができてしまい飛行船のようにパンパン膨れ上がり、いつパチンと弾けるかと思った。

初期といえども、その治療は大変な負担がかかるもののようです。そばで見ている庄司薫さんもさぞつらい思いをされていると思います。

自身のコンサートは3800回をこえるという中村紘子さんですので、その活動休止は多くのファンを心配と残念な気持ちにさせています。

ステージが進む前に見つかったということですので、治療に専念して完治させてほしいと思います。

ファンはずっと待っています！

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