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熊本地震、その前兆、予兆はあったの?昔からの言い伝えは経験則! [アフィリエイト]

今回の熊本地震、余震の回数が今までの地震の記録を超え、

なかなか治まる気配を見せません。引き続き、この先も不安が続きます。

地震には前兆があるといいますが、今回の地震の前兆の現象を

過去の言い伝えや、過去の地震の例を参考に探してみました。



4月4日の新聞に天草で鯨が打ち上げられたという報道が


 4日午前9時半ごろ、天草上島西端の熊本県天草市志柿町沖で、定置網にクジラが掛かっているのを天草漁協の組合員が見つけた。すでに死んでいた。市と漁協で埋設を含めた処理方法を検討する。
朝日新聞より





これは、いわゆる宏観異常現象(こうかんいじょうげんしょう)というもので

天体や気象現象の異常、動物の異常行動、水質や水位の変化で、

魚の敏感なセンサーを狂わせるといわれ、

地震の前兆として魚がいっせいに同じ方向を向くであるとか、

この鯨のように丘に打ち上げられるといった現象が確認される場合もあります。



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昔からの言伝え地震大国故人の知恵



この言伝えには科学的な根拠があるかどうかわかりませんが、

この地震大国で昔から言伝えられている言葉には

それなりの理由があると思いますので、ここであげておきます。


ナマズ暴れたら地震が来る。

泉の水にわかに減るのは地震の兆し。

井戸水が急に減ずれば地震来る。

超大漁の翌年には、大津波がくる。

月の色が赤みを帯びて変わった色をしていると地震がある。

長い帯び雲が下のほうにあって、消えないときは近くで地震がある。

ねずみが急に居なくなると、地震の疑いあり。(火事の前兆との諺もあり)

大地が不気味な音鳴りを発し、空気が重く沈んでいるときは即地震がある。





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覚えておきたい言い伝え




言伝えは、自分の子や孫の命を救うために伝わった言葉です。

今の人たちが井戸の水位を観察できるかというと、

出来る人は極端に減っていますが、

そういった情報を頭の隅に入れておくことは、

いざというときに身を守ることになるかもしれません。

東日本大震災の際に東北地方で伝わっていた

「津波てんでこ」

津波のときは自分の命をまず守り一人でも高台に逃げろ

この言い伝えが、何人の命を救ったのか、感慨深いものがあります。


熊本地震と名づけられた今回の熊本、大分の地震には

誰もが警戒していなかった地域での大地震でした。

このまま収束に向かえばよいのですね。

被災地の皆さんが一日でも早く、普通の生活が出来るようお祈りいたします。



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