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「お父さんだよ、一緒に帰ろう」島袋里奈の父、沈痛の思い、抗議デモ [アフィリエイト]

「お父さんだよ、一緒に帰ろう」 現場を訪れた島袋里奈さんの父の言葉が、みなのやりきれない思いを強くする。
島袋里奈さんを殺害したとして、シンザト・ケネス・フランクリン容疑者が逮捕された。事件の取調べが進むにつれ、その残忍さが浮き彫りになっている。島袋里奈さんが理不尽な形で殺害されたことに憤りを感じない人は少ないだろう。そして沖縄では抗議デモ集会も行われている。





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島袋里奈の父の心痛



「お父さんだよ。お父さんのところに帰るよ。みんなと一緒について来てよ。お父さんのところに帰ってきてよ」と亡き娘に語り掛けた。島袋里奈さんは、大切な一人娘だった。連日友人や同級生がその現場に訪れて、花を手向けているという。島袋里奈の理不尽な殺され方に、多くの人が怒りを感じている。

沖縄県民のその怒りは、駐留している米軍に向けられ、在日米軍対する不信感は高まっており、多くの方が抗議のデモに加わっている。今回の事件に抗議の意を表すのは、よく分かる。米兵でないとは言え、元海兵隊で基地で働いている容疑者なのだ。

選挙を見据えた日本政府の対応




日本政府は、ケネディ駐日大使をはじめ、来日したオバマ大統領にもその具体的な対策について、協議を求めている。

ちょうどオバマ大統領が来日したタイミングでの、抗議表明は選挙を有利に運ぶための道具として使われかねないと危惧する声もある。

誰のために抗議を申し入れるのか。その成果をちゃんと示すことが出来るのか。ただのポーズ、選挙対策とは思いたくない。実際に協議が始まるように交渉して欲しい。それも選挙のためでなく、理不尽な思いを強要されている多くの人のために。







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今後の動きに注目



「オール沖縄会議」(米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する県内の政党や企業の集団)が、6月に日米両政府に抗議する大規模な集会を6月に開催する方針を決めた。


基地の反対運動へその形を変化させていく抗議活動が、どういった形で収束するのか、今後も注目していくことが必要だと思う。分けて考えるのか、いったいとして考えるのか。


被害者の島袋里奈さんとそのご家族に心落ち着く時期が早く訪れるように、祈っている。そして、今後はこのような事件が起こらないことを願う。



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